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今回の業務は、2005年2月8日から11日の4日間函館発着で行われた、香港からの団体観光客貸切列車に同乗して車内放送を行い、また、その下車駅で行われたイベントにおいて、中国語MCをする、というものです。
車内放送業務は、事前に日本語原稿をいただき、その内容(意図)が伝わるように細かい部分に配慮しながら翻訳しました。
不明な部分はそのつど担当者に問い合わせしました。
当日は、車掌室にて、なるべく正確に冷静に読むことを心がけました。
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イベント中国語MC業務は、イベントを演出している担当者と二度打ち合わせをし、演出の意図を確認しました。
また、資料として大まかな台本と日本語MCのビデオをいただきました。
それを使い、まず、基本単語の訳出、司会が話すせりふの訳出、キーワードの広東語を発音練習、ビデオを見て表現のイメージトレーニングを事前に行いました。
演出・構成に関しては、演出担当者とメールでやり取りし、確認しました。 |
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当日は、イベント直前に着ぐるみに入る担当者と、動きとそのタイミングについて、詳細を打ち合わせました。
着ぐるみ担当者は日本語のみなので、司会がどこまで進行しているのか、理解できません。
そのため、動いてほしい場面ではこちらから日本語で合図することにしました。
また、広東語を使用してタイミングを計る部分は、直接広東語を覚えてもらい、それを合図に動いてもらうことになりました。 |
中国語MCの業務は、事前に台本をもらいそれを覚え、動きを着け、当日台本を持たずに舞台を務めるという点で、俳優の仕事に似ているかもしれません。
そして、その評価はお客さんの反応のよしあし、ということでも両者は似ています。
お客様の反応によって、イベントが盛り上がったり、そうでもなかったりと、とても左右されます。
MCの専門技術を持たない者が、いきなりあの舞台の上で中国語MCを演じるということは、結構大変で恐ろしいことだと終わってから気づきました。 |
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演出担当者は、MC未経験の中国語通訳であることに理解を示してくださり、適切なアドバイスをしてくださいました。
また、日本語MCが初日に見学に来てくださり、MC技術に関するアドバイスをいただくこともできました。
非常にありがたかったです。
MC技術と通訳技術の違いを目の当たりにしたことは良い経験になりました。 |
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外国語を使用するだけでなく、演劇性を問われるのは、MCも通訳やガイド業務も同じだと思います。
これからの通訳やガイド業務に、パフォーマンスの効果やその重要性を理解し、実践するという点で、今回の業務は非常に良い勉強になったと思いますし、今後の業務にプラス効果が期待できると思います。
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