第1回目は、石屋製菓の白い恋人パーク見学の報告です。
 
チョコレートファクトリーのコース見学。下記のオプション付きコースがある。今回は「私の白い恋人体験」コースに参加。
クッキー体験 型抜きクッキーを作る。
所要時間60分で1,550円。
私の白い恋人体験 ハート型・13cmという巨大な白い恋人を作る。
所要時間45分で2,075円。
お絵かきクッキー体験 巨大な北海道型クッキーにデコレーションする。
所要時間60分で1,550円。
6月の体験イベント クッキーを焼いて花嫁の形に組み立て、デコレーションする。
  ※料金は大人1名、入場料と合わせた金額
 

入口で体験コースの申し込みをする。
出来上がり作品のサンプルと料金を確認。
  屋外に置かれている全体の案内図。 中国語訳付き。
     

建物の内装はロココ調、かなり華麗にしてゴージャス。
全体的にメルヘンチックな雰囲気。
どこかディズニーランド風な感じもする。
敷地内は別世界、メルヘンな雰囲気に一瞬たじろぐ。
からくり時計が1時間に1回動くとのこと。
 
コンサドーレ札幌との関連からか、サッカーの歴史についての簡単な展示がある。
     
     
   
同展示室内に、お菓子でできた白い恋人パークの模型がある。    
 
チョコレートファクリーギャラリー
     
  ロココ調絵画のギャラリー+噴水を見ながら、チョコレートの歴史を知ることができる。
年表や歴史上のエピソードにある船の模型などが置かれている。
     
チョコレートカップ・コレクション

 

   

マイセンやドッチアなど、中世ヨーロッパで使われていたチョコレートカップやポットの展示。
 
シノワズリーなど、中国からの輸入品もあり、けっこうかわいい。
マイセンのシノワズリーとはなかなかおしゃれなものだ。
     


展示品だけでなく、装飾のステンドグラスもきれい。
天気のよい日には、天井から降りそそぐ青い光がなんともいえず美しい。

 


古いチョコレートのパッケージなども展示されている。

 
チョコレート工場
     

 
チョコレートの作られ方や、日本におけるチョコレートの歴史を知ることができる。
日本一チョコレートを消費しているのが北海道とは知らなかった……
  突如、猛烈な高温+チョコレート臭に襲われる階が。
何かと思えば、実際に白い恋人を製造している工場の内部を見学できるしくみ。
     

 

そのにおいと室温に驚くが、その後で白い恋人の実際の製造工程を見られたのには感動。
北海道中、いや日本中の白い恋人はここで作られているのか…
という感慨にふける。
  オーブンでクッキー生地「ラング・ド・シャー」を焼く

チョコレートをはさむ

不正品を取り除く

袋詰め
という実際の工程を見られる。
     

   
「流しそうめん」ならぬ「流し白恋(しろこい)」。
日本のオートメーション技術はすばらしい。
   
 
体験工房、お土産コーナー、喫茶コーナー
     


体験工房では、入館時に申し込んだクッキー作りなどを体験できる。
生地を焼き、チョコレートをはさみ、絵を描いてデコレーションし、 袋詰めをし、箱に入れて持ち帰ることができる。
今回は「私の白い恋人体験」に参加!

 
まずはエプロンとばりばり料理人風な帽子をかぶり、手を念入りに洗って、アルコール消毒をする。

 

     

クッキー生地「ラング・ド・シャー」をハート型に入れてムラなく伸ばす。
 
なんとゴムへら付きの「伸ばし機」がある。
   
 
オーブンで焼く。
こんがりおいしそうなにおいが…
  焼けたらトレイにうつしてホワイトチョコレートをのせ、はさむ。
     
 
慎重にやらないと割れそうで怖い。   少し離れたテーブルで、カップルが「6月の体験イベント」であるクッキーブライドを作成していた。
クッキーを焼いて花嫁の形に組み立て、デコレーションするというもの。
とっても甘い雰囲気だった。
   
 
チョコレートをはさんだら、また少し冷ます。
冷めるまでの間、工房内を見回ったり、お土産コーナーをうろついたりして時間をつぶす。
  お土産コーナーにはさまざまなシュガークラフトが売られている。
巨大なウェディングケーキからちいさな人形まで、手先の器用な方々の力作が並んでいる。
     
 

な、なんと「こげぱん」クラフトまで発見!!   喫茶コーナーは眺めのよい展望ラウンジ風。
ケーキやチョコレートドリンクを召し上がれ。
   

 

いよいよ仕上げの段階。
ホワイトチョコレートで表面にお絵かき。

 

楽しい。非常に楽しい。
なんといってもサイズがでかい。
描きがいがある。
思い思いに文字や絵を描きまくる。

     

ここまで全員、慎重に順調に作業を進めてきたのだが、袋詰め直前に割れるという事件が。
「大熊猫(パンダ)」が割れて「大熊」と「猫」に…
ショックを隠しきれなかった(Sさんの作品)。  
 
袋詰め。
ちゃんと密閉されるか、ちょっと緊張。
     
  特別仕様の箱に入れて、完成!!
おつかれさまでした!楽しかった〜!!!
 
昔の子供のおもちゃ箱
大正・昭和のこどものおもちゃや遊びなどが展示されている。こまごました展示で見ごたえあり。
ただ、外国人にはあまり楽しさがわからないだろう。
「日本人はこういうおもちゃで遊んでいたんだなぁ」
という研究精神のある外国人にはよいかもしれないが。
 
ケーキビュッフェ

11時〜15時、制限時間90分間、大人1,500円。
10種類以上のケーキが食べ放題。そうとう腹がへっていないと無理。チョコレートのにおい負けする人も無理。

 
中国人観光客に対する配慮について

中国人観光客に対する配慮という視点で考えた場合、下記のような点が挙げられる。

  • 見学コース料金はやや割高。
  • サンプルでもらえる白い恋人は白チョコと黒チョコ両方ほしい。
  • 館内の案内図や、お土産コーナーなどは、ところどころ繁体字中国語版のものがある。
    ただし、体験工房内などは英語表記のみで、完全な3ヶ国語対応とはいえない。
  • 館内放送は英語のみ。中国語もあるとよい。
  • トイレは広くて清潔でよい。
  • 写真撮影大好き民族ともいえる中国人向けに、撮影ポイントを決めておき、お勧めするとよいかもしれない。
    重厚な装飾の階段踊り場で撮影している人を目撃した。